時間をかけすぎると査定相場が下がってしまうかもしれない

このページでは、車の一括査定にはどの程度の時間をかければいいのか、少しでも価格を上げるため業者決定に長い時間をかけてもいいのかなどについて考えてみました。

自動車を高値で売却するには、何軒かの買い取り店を並べていちばん高価な値を付けたところに買い取ってもらう。これこそが最も高い価格で愛車を買い取ってもらう手段だと言っていいでしょう。一括査定を上手く使えば、時間の有効活用につながります。

一括査定に応じる買取専門店も、査定するのは自分のところだけではないと知っていますから、一番はじめから真剣な見積もりを示してきます。値段交渉は不得手だと感じている人には、ほんとうに魅力的です。

一括査定サイトでは、過去に車売却をした方々の意見なども見ることが出来ますし、車買取専門店の現況も把握できるため、売買の詰めの段階で参考になると言えます。

手続きの楽なネット車査定を頼んで、少なくとも5、6件以上の業者に査定してもらいたいものです。

しかし、できるだけ多くの車買取店を比較するといっても物事には頃合というものもあり、いたずらに売却先の決定が遅くなってしまうことは決して得なことになりません。

車というのは、極端に言えば何をしなくても毎日毎日値段が下がっていくという消費財です。

また、車買取店が査定の基準にするオークションの落札相場も日々動いています。

車買取店が、提示した査定額に2週間とかの有効期限を設定するのは、このような背景があるからだといいます。

多くの業者の査定を比べるのは結構なのですが「もう少し高く・・」などと欲張ってずるずると売却先の決定が遅くなると、相場の方が急変してしまうかも知れません。

有効期限が切れて再査定することになれば、十中八九査定額は前回よりも低いものとなってしまうでしょう。

複数の買取店を並べて条件比較するというのは外せないことではありませすが、余りにも時間をかけすぎてしまうと、買取価格が急落する可能性が高まりますので、予定した業者が一巡するなど区切りのいいところで決断した方が賢明だと思います。

何度かの経験から言えば、大体4、5社、あるいは5、6社の査定が済めば限界が見えてくるものです。

慣れた方であれば限界から更にマージンを削りあっての競争まで持ち込むような方も居られるようですが、かなりエネルギーを要することですし、初心者にとっては簡単なことではないでしょう。

事前に概算相場を確認し査定額の目標をきめ、それを上回ったらその時点で頃合とするのが疲れなくていいのかもしれません。

買取店のプロの方々とやりとりするのって素人にとっては結構しんどいですから。


事前に相場の見当を付けるには様々な方法がありますが、ネットの中古車販売ページでグレード、年式、走行距離、カラーが同じ程度のものを検索して価格を確認し、それから20~30万円を差し引いてみるというのが分かりやすいかもしませんね。

また、ネットのオンライン査定で単刀直入に概算査定をしてもらうという手もあります。

「オンライン査定」というのは、オンラインにて2~3分で完了するような問い合わせ事項に回答するのみで、車買取査定の凡その金額を示してくれるサービスです。

相場確認の段階で一括査定まで行ってしまうのはちょっと面倒かも知れません。

査定をした業者はすぐに売ってくれと迫ってくることが多いからです。

そして目標額が決まったら、一括査定サービスを利用して、できるだけ多くの買取店に一気に査定依頼をします。

一つの一括査定で業者数が物足りなければ、もう一つ別の一括査定に申し込めばいいでしょう。

そして、1社ずつ出張査定を受けるのが面倒であれば、同日同時刻に全社一斉に査定をしてもらうという方法もあります。

買取店の方もなれたもので、他社と同じ時間に一緒に査定することになっても嫌がることはありません。

全社の査定が終わったら、一斉に査定金額をメモなどで提出してもらえばそれで終了です。

この方法が各社の海千山千のプロ達としんどいやりとりをしなくてすみますし、初心者でも高額査定を実現できる一番言い方法かもしれませんね。

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